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低出力レーザー育毛器の効果効能や世界最先端の育毛法を紹介しています。プロペシア・ミノキシジルといった従来の育毛法の日本では知られざる問題も紹介

発毛クリニックの血液検査について

 

発毛クリニックでプロペシアやミノキシジルの処方を受けていると血液検査なども受けられることから安心だとお考えになる方が多いと思います。ミノキシジルタブレットの服用するための検査などは十分に行われていないことは以前お話をしました。

 

プロペシアを服用されることで男性ホルモンの影響を抑えられようとしているわけですからこれらの血液検査でテストステロンが減少していればプロペシアが作用をしているという基準にはなるのかもしれません。ですが服用薬であるプロペシアは育毛目的以上のテストステロンを減少させ、体に様々な影響を与える懸念があります。

 

ただ行われているDHTの血中濃度検査が血中総テストステロンなのか血中遊離テストステロンなのかによっても減少して良いものなのか?それが本当にプロペシアを継続する判断材料になるのか?育毛に役立つ検査なのかは美容整形などのクリニックと他科では検査の見かたが大きくことなると思います。

 

先日もある発毛クリニックでプロペシアとミノキシジルの処方を受け、副作用に悩み処方をしていた発毛クリニックの医師に相談すると過去の血液検査を見せられ、問題はないと説明をうけたそうです。ところがあまりにも異常が続くということで相談をいただき、男性更年期障害の専門外来の受診を勧めるとその病院でおこなった血液検査ですぐにプロペシアの中止を勧められたそうです。今後はプロペシアを中止して逆にテストステロンの値が正常に戻るかを観察し、検査結果により改善が見られない場合にはホルモン充填法を勧められたそうです。

 

育毛目的で服用したプロペシアで体に様々な異常が起き、医師の指導を受けながら安全だとご本人はお考えだったようですが結果、更年期的な症状から薄毛への不安は増し、それ以外にも様々な症状に苦しむ結果となってしまったようです。またその状態から回復をするためにもしかしたらホルモン充填法をこれから行わなくてはいけない可能性もでてきてしまったそうです。

 

その方が通院されていた発毛クリニックでは安全といわれていたのにも関わらず、別の病院では即時の中止とホルモン充填法まで勧められ、困惑されたそうです。その後、いくつかの男性更年期障害の専門外来を受診されましたが一番最初にプロペシアの中止を勧められた医師と同じ見解だったようです。

 

 

先日の子宮頚ガンのワクチンの副作用の問題でもそうですが医師だからといって投与した薬によって副作用が発症しても厚労省に報告する義務はありません。服用されているプロペシアがご本人にとって安全かどうかという判断はその医師や医療機関が設ける独自の判断で行われております。

 

酷似するプロペシアの副作用と子宮頚ガンワクチンの副作用の問題

http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n179017  

 

京都大学医学総合診療科の医師の方が「男性更年期の診断と治療」の中に以下のように紹介しております。

 

http://homepage3.nifty.com/~kenji/ebm/gmcle/andropause.htm 

 

「テストステロンのうち血中総テストステロンは60 歳位までは殆ど減少しないが、血中遊離テストステロンは20 歳代をピークに年齢と共に減少してくる(個人差は大きい)。男性更年期不定愁訴としては抑うつや不眠などの精神・神経症状を訴える人が多く、症状の強い人ほど性機能の低下傾向が著しいとする報告がある。」

 

血中内のテストステロンといっても60歳まで減少しないものと20代から減少していくテストステロンがあるようです。ではプロペシアはどちらのテストステロンを減少させ、育毛のためにどちらのテストステロンが減少するべきなのか。またどちらのテストステロンが減少すると男性更年期障害のような症状があらわれるのか?

 

発毛クリニックで行われている血液検査を元にそこまでの経過観察を行い、説明を細かくしてもらっている方がおられるのでしょうか?きっと血中テストステロンの検査結果部分だけを示し、プロペシアを服用し順調にテストステロンが抑えられているといわれるだけだと思います。

 

プロペシア男性更年期障害の症状を誘発するという懸念は副作用などが報告されるかなり前より報告されていました。

 

http://kaminonayami.net/blog/2011/01/post_441.php 

 

男性更年期障害の場合であれば服用期間にもよりますがプロペシアの中止によって開放に向かう可能性があります。ですが場合によってはホルモン充填法が必要になり、これは性別を問わず適量を投与するのが大変難しく、治療目的で行われるホルモン充填法が逆にどのような副産物的な症状を引き起こすか分からず、男性の場合は抜け毛などを誘発する恐れがあります。

 

育毛の目的でプロペシアを服用しているのにも関わらず、体の不調が出てしまった時の対策がもしかしたら抜け毛を増長する恐れもあります。

 

更年期障害の症状をご覧になるとこれまでにご紹介をしてきたプロペシアの副作用と酷似している部分が多いと思いますが現在海外で問題になっているプロペシアの副作用などは男性更年期障害と異なり、服用を中止してもホルモン充填法を用いても回復しないという症状ですので混同されないようご注意ください。

 

医師や医療機関であるから十分な知識をもっているというわけではいことはご理解ください。

 

ヘアーマックスのみでの回復の一例。

 

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