低出力レーザ―育毛をはじめとした世界最先端のAGA 男性型脱毛症 女性型脱毛症の対策を紹介

低出力レーザー育毛器の効果効能や世界最先端の育毛法を紹介しています。プロペシア・ミノキシジルといった従来の育毛法の日本では知られざる問題も紹介

ヘアーマックスの低出力レーザーの育毛効果の2013年の学術発表とプロペシアの5年目の臨床データ

以前ご紹介をしたヘアーマックスの育毛効果をFDAが認可するまでに行った治験と臨床について

hairmax(ヘアーマックス)の効果と安全性 1
http://ameblo.jp/ikumouhatsumoujp/entry-11634757291.html 

ヘアーマックスの2010年の認可の2年後に収集された臨床データと3年目の臨床データの違い 1


http://ameblo.jp/ikumouhatsumoujp/entry-11624154317.html 


時折、hairmaxは欧米人には効果があっても日本では知られていないことからアジア人には効果が期待できないのではとの質問を受けますがこの半年に新たにhairmaxの育毛効果を認めた3か国の内、シンガポールやインドネシアのアジア圏でも認可を受けています。

2013年10月のシンガポールの保健省によるヘアーマックスの育毛効果の認可


http://www.hairmax.com/press_release/pressrelease_10_24_13_singapore_health_approval.pdf

2013年8月のインドネシアの保健省によるヘアーマックスの育毛効果の認可

http://www.hairmax.com/press_release/pressrelease_08_22_13_indonesian_ministry_approval.pdf 

2013年4月のイスラエルの保健省によるヘアーマックスの育毛効果の認可
http://www.hairmax.com/press_release/05_14_13_moh_israel_PR.pdf

アメリカ国立衛生研究所の医学図書館(US National Library of Medicine)は世界中で行われた学術論文や研究発表が集約されておりますが今年の4月に ソウル国立大学盆唐区病院で低出力レーザーのAGA型脱毛への効果の学術発表はアメリカで行われた治験と同じように24週間のダブルブラインドテストを経て、髪の本数や密度の増加が確認されたと発表されました。

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23551662 

 
今年の8月にハーバードメディカルスクールの可視光線医療専門のウェルマンセンターマサチューセッツ病院とハンガリーのセメルワイス大学病院の共同研究でも低出力レーザーのAGA型脱毛や円形脱毛症に対しての育毛効果についての学術発表が行われ、

 

main mechanism is hypothesized to be stimulation of epidermal stem cells in the hair follicle bulge and shifting the follicles into anagen phase」 

低出力レーザーは毛包内の表皮幹細胞の生成が活発化することで髪の成長が休止期に入ったままの幹細胞が成長期(anagen phase)に移行することで育毛効果が得られる」との結論を共同研究で発表しました。

 

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23970445  

 

NCBIに掲載されている学術論文などに掲載されている情報に不信感をお持ちの方もおられるようですが日本のプロペシアの第一人者として知られている東京メモリアルクリニック平山の佐藤医師の2011年に日本皮膚科学会での学術発表も掲載されています。

2006年1月から2009年にかけ、3117人にフィナステリド1mgを処方し、その中で臨床試験に参加を同意した2561人の内、87%で髪に変化が確認されたと発表されています。
 

評価方法は上記で以前に紹介をした写真を撮影し服用前と服用後1年間での改善を7段階の評価で行われ、その中では11.1%が著明改善36.5%が中著改善36.5%が軽著改善をした日本皮膚科学会で行われた中で発表されたようです。この合計を足した数字が87%の根拠となっているようです。

プロペシアの回復効果のデータの根拠と1年目、3年目の臨床データの実情

http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n217319

 

 


ところが先日上記のURLでご紹介をした日本MSDが発表した頭頂部や前頭部の回復事例よりも遙かに佐藤医師が行った臨床試験の方が改善率が高くなっていることがご確認いただけます。(日本MSDが紹介しているデータの画像もご覧いただけます。

頭頂部の改善効果1年目 1.5%が著明改善。9.1%が中著改善。47.7%が軽著改善。40.2%が不変。

前頭部の改善効果1年目 0.8%が著明改善。10.8%が中著改善。46.2%が軽著改善。40.2%が不変
 

治験対象者の数が多いことから不変が全くなくなり、著明~中著改善がこれほど一気に増加するのか?またこの学術発表は2011年10月に行われていますが副作用を発症した方はわずか0.7%で服用を中止して皆さんが改善されたと報告しAGA型脱毛に対して安全かつ効果的な育毛方法の一つだと紹介していますが2000例近い症例で日本人だけがPFSや男性更年期障害などを本当に発症しなかったのでしょうか?同じ年にFDAがフィナステリド製剤に対しての注意書きを追記しており、ご本人も翌年の2012年には注意が必要だと話されています。

佐藤医師の掲示板。16ページ目に私が以前掲載したブログをご覧になった方が書き込みを2012年2月22日にされています。

http://www.clinic-hirayama.com/cgi-bin/mkakikomitai/mkakikomitai.cgi
 


 

Manypatients did not receive follow-up examination. In Japanese men with AGA, oralfinasteride used in the long-term study maintained progressive hair regrowthwithout recognized side-effect

上記のように「大半の患者は継続して臨床試験を行わなかったがフィナステリド製剤の長期服用で副作用もなくAGA型脱毛に有効な育毛法だ」

じあきあ 


佐藤医師の上記の学術発表 

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21980923  

 

抜け毛進行抑制・改善効果(写真評価):5年後<参考:海外データ> 3)

プロペシア®5年間服用後、90%の患者で抜け毛の進行を抑える効果、あるいは改善効果が認められています。一方、プラセボ5年間服用では25%でした。

  

 

抜け毛進行抑制・発毛効果(毛髪数):5年後<参考:海外データ>3)

プロペシア®錠の投与で5年間の各評価時点において抜け毛の進行を抑え、髪の毛の本数を有意に増加させました。一方、プラセボ群では抜け毛が進行し、髪の毛の本数が有意に減少しました。

 

 



(よくご覧ください)
上記では海外の5年の臨床試験で90%の方が抜け毛が改善したように報告されていますが緑の線をご覧いただくとプロペシアの服用後、1年目に毛髪の本数が増加しそこからは治験箇所の毛髪の本数が毎年減少している統計が示されています。

茶色の線が示すプラセボ(偽薬)を服用していた方は最初から髪の増加がなく、下降の一途となっておりますが90%の改善というのはプロペシアを服用していたから防げた脱毛服用をされていなければ見舞われていた脱毛の髪の本数が毎年改善しているという意味で紹介をしているようです。107、138、146、216、277本はプロペシアを飲んでいた場合と服用していなければ脱毛していたであろう本数です。この数字は守れた髪の本数を示しているだけです。

プロペシアを5年服用しても髪が増加したのは最初の1年のみでそれからはプロペシアを服用していても毛髪の本数は毎年減っています。

以下はプロペシアを5年間服用していたという海外の臨床データとして紹介されている画像です。

 

 



同じ5年間のプロペシアとプラセボ(偽薬)を服用したデータを示したグラフでも海外のグラフでは日本のグラフの1年目に見られたはずの毛髪の増加は示されてらず、毎年プロペシアやプラセボの両方どちらとも毎年治験箇所の平均の毛髪が減少していることがわかります。

なぜ日本で紹介されているの海外の5年間の臨床データと海外で紹介されている臨床データにこのような差が生じるのか。
日本MSD1年目と日本皮膚科学会でに提出されたデータがこれほどまでに違うのか?


どちらにしても長期間服用したからといって日本のデータと海外のデータの双方で毛髪の本数が増加したというデータは示されていないことはご理解ください。以前よりご紹介をしているプロペシアの副作用を覚悟してまで服用する価値があるのかは良くお考えください。

日本ではまだ周知されていないのでヘアーマックスに対する疑問をお持ちの方が多いのは理解できますが大塚美容外科やSBC毛髪再生センター、アンチエイジングクリニックでもヘアーマックスの取り扱いを始めております。プロペシアを服用されるのであれば続々とAGA型脱毛や他の育毛効果が各国の保健省で認可され、アメリカに限らず、他国でも低出力レーザーの育毛効果の学術発表が現在も増えているヘアーマックスのほうが効果を期待いただけるのではないかと思います。

一部美容外科クリニックなどがヘアーマックスを定価の2.4倍で販売されているのでご注意ください。


ヘアーマックスは単体でも優れた育毛手段としてFDAでの承認を受けております。その効果をより高める手段もあり、弊社でも薄毛の進行度合いが著しい方や早期に確実な回復を希望される方にはヘアーマックスと並行して行っていただけるケアについてもご紹介をしております。

ヘアーマックスの効果と安全性
http://ameblo.jp/ikumouhatsumoujp/entry-11634757291.html 

Nanogen3xの育毛の研究とヘアーマックスの併用の意義
http://ameblo.jp/ikumouhatsumoujp/entry-11644433932.html

Nanogen3xの効果や購入ご興味のある方は以下にご連絡をいただければと存じます。HP開設を準備に伴いNanogen3x専用のメールアドレスをご用意しました。

info@nanogen3x.co.jp  


頭皮トラブルや育毛へ相談。ヘアーマックスの有効性や効果効能についてご興味があれば以下のアドレスまでご遠慮なくご質問ください。

yokoi@kaminonayami.net  


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http://kaminonayami.org/


過去に掲載した育毛情報は以下でご覧いただけます

http://kaminonayami.net/blog/


ご質問や相談があれば以下でも受け付けております。

yokoi@kaminonayami.net