先週末、2回目の無料育毛カウンセリングを開催させていただき、大変多くの方々のご相談にのらせていただきました。
具体的な内容についてはお話をできませんが育毛サロンで高額な契約を組み、その後、育毛病院に通われた方。
ご結婚されていてお子さんを希望されるているのにも関わらずプロペシアによる精子の減少についても説明を受けておられない方。
民間療法のような裏付けもなく、シャンプーなどに含まれる成分は有害であると説明され、その言葉を信じ、状況がさらに悪化したかもしれない方。
ネットには育毛に関する様々な情報が錯そうしています。その中で何を信じ、何を試してみるかの判断はご本人に委ねられています。
年齢、職業、薄毛箇所、年数、これまで取り組まれてきた育毛法はそれぞれに異なります。それによって取らなくてはいけない対処方法もそれぞれに変わってきます。
その方の生活習慣や日常の生活は育毛に大きく影響を与えます。仮に改善が必要であればシャンプーの洗い方や食生活の改善も重要ですし育毛剤の塗り方ひとつにしても変えていただかなくては回復につながらない可能性もあります。ですがそれらを見直し、改善できるのは他ならぬご本人だけです。
髪が弱体化し、薄毛になってしまった原因はそれぞれに異なります。それをAGA型だと簡単に決めつけてしまうことが本当に正しいのでしょうか?
男性の方であればお仕事の環境や日々の活動によっても髪や頭皮に負荷がかかっている可能性があります。女性の場合は現在の紙の長さやカラーリングやカット、毎日お使いになってきたシャンプーやトリートメントに加え、ホルモンのバランスも毛髪の成長を大きく左右します。
それに対し、その方にとって何が重要でどのような対策をとるべきなのか。どのような点を改善するべきなのか。そこで育毛のために役立つ方法をアドバイスをするのであればメリットばかりではなく、デメリットがあればどのようなことが起こる可能性があるのか。
一方的に良いことばかりの説明を受けてもその方へのリスクの説明を全く受けておられない方があまりにも多いように感じてなりません。
常にわたくしが心がけていることは紹介する育毛法はメーカーからもたらされた情報だけではなく、それが第三者によって効果や問題点が検証されたものであるべきだと考えています。
それを検証した上で、自らや周囲の協力を得て、なんらかの形の問題が生じる可能性がないかを検証します。 その結果、安全かつ効果的で余計なリスクや健康被害を受けないことがもっとも重要だと考えます。
多くの方が髪が生え戻るなら多少のリスクを冒しても試してみないと考える傾向があります。ですが良かれと思って行ったことがプロペシアの副作用や後遺症。頭皮や毛根の環境の悪化。フィナステリド症候群のように原因も治療法もまだわからないような二次的被害に見舞われてしまう方があってはけしていけないと思います。
自分自身が美容師としてしてきた経験。10数年に渡り、薄毛や抜け毛に悩みを抱えておられた方からのお話。育毛医療や毛髪学が医療機関や大学などで数十年前から研究されている海外からもたらされる情報。
少なくとも毛髪や育毛に対する基本知識は習得していると思いますがこれまで得た知識や経験をもってしても、 もっとも重要なのはご本人の薄毛の経歴や取り組んだ育毛法、その方のライフスタイル、そして現在の健康状態です。
性別や年齢を問わず、薄毛の原因を特定するための確定診断が他の病気のようにありません。AGA型や加齢、遺伝など皆様が薄毛の原因であると思い込んでおられる以外にも髪が弱体化している原因があるかもしれない。
ご自身の疾患やアレルギー、診断を受けたことがない体の異常があるかもしれない。消去法になってしまいますがそれらを一つ一つ検証し薄毛や髪が弱体化してしまった原因をひとつずつ消していく。その上で安全が確保され、有効である育毛法で取り組んでいただくことも重要ですがそれを更に確実にするためにはご自身が自らの状況を正確に把握いただくことです。
良く、育毛を植物を育てることに例えさせていただいています。多くの方は薬や育毛剤といった肥料を与えることが重要であり、それが体内から作用すれば隅々まで行きわたるから効果的だと思い込んでいます。
ですが植物を育てるにはただ肥料だけを与えても意味がありません。その土俵や十分な日光が当たっているか。地域性によって違う気温や湿度だけではなく、季節によっても植物がさらされる環境は違います。
髪も状況は全く同じです。お住まいの地域やお仕事の内容。どのような頭皮の状態で何をするべきか。髪の弱体化加減や日常的な髪の長さも違います。
問診や頭皮を確認して得られる情報。血液検査からホルモンや栄養バランス、不足している物質や控えるべきもの。
より多くの情報があればその分、適格なアドバイスが可能で、ご自身が何をするべきかがご理解いただけます。
地味と思われるような努力の繰り返しが植物にしても、髪の成長にも不可欠であり、その手間を惜しまず、繰り返した結果が薄毛や抜け毛の改善につながります。
あらゆる面において、ご自身の現状がどうなのか。これまで様々な育毛法をとってきたのになぜ効かなかったのか。それを改めて理解した上で見直し、努力に励んでいただければ結果にも繋がります。
プロペシアやミノタブは魔法の薬ではありません http://ameblo.jp/ikumouhatsumoujp/entry-11904871053.html
リスクを覚悟しても髪を生やしたいとお考えの方が多いのは十分理解できます。ですが日本で周知されていないからプロペシアの副作用が存在しない。外見的な薄毛の問題のほうが日々の生活において重要だから服用する。
これほどの多くのプロペシアやフィナステリドの副作用についての研究が海外で発表される中。現在服用中の方。服用を検討されている方は再度良く考えてみてください。
プロペシア以外にも育毛効果が確認されている方法も存在します。
新たに開設しました育毛発毛JPでは無料で電話またはメールで育毛カウンセリングをご希望の方のご相談にのらせていただいております。
育毛発毛jp http://ikumouhatsumou.jp
以下までメールをいただければと存じます。
info@ikumouhatsumou.jp
自宅用エレクトロポレーションとNanogen3xとHairmaxの併用
http://ameblo.jp/ikumouhatsumoujp/entry-11847382878.html
Hairmaxの育毛専門医療機関の海外と国内での導入例の差とNanogen3xの併用
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Nanogen3xの育毛の研究とヘアーマックスの併用の意義 http://ameblo.jp/ikumouhatsumoujp/entry-11644433932.html
Nanogen3xの主成分 VEGFについてNHKのサイエンスzeroで放送 http://ameblo.jp/ikumouhatsumoujp/entry-11634075406.html
American Journal of Clinical Dermatologyにヘアーマックスが紹介されたブログ。 http://ameblo.jp/ikumouhatsumoujp/entry-11769022105.html
過去のヘアーマックスの治験と臨床の具体的な説明をしたブログ
http://ameblo.jp/ikumouhatsumoujp/entry-11565665168.html
ヘアーマックスの2010年のFDAでの育毛効果の認可を受けた経緯 http://ameblo.jp/ikumouhatsumoujp/entry-11736833888.html
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