ザガーロはアボルブとして5a-還元酵素I型II型阻害薬として2001年に前立腺肥大症(BPH)の治療薬として認可されました。現在では102か国で前立腺肥大薬として承認、処方がされている薬です。
ザガーロは前立腺肥大薬のアボルブを転用したもので日本でも14年前から処方されていますがアボルブを服用されている前立腺肥大の患者が服用によって髪が増えたという話は全く耳にしません。
よややくプロペシアの副作用などが少しずつ日本でも認知され始めましたがこれは主成分であるフィナステリド製剤が前立腺肥大薬としての治験を行った際に、髪が増えたという事例があったことから急遽育毛薬として使用目的が変更されたからで、安全性やリスクなどの検証が当時十分になされていないとの研究発表が数年前に公表されました。
その反面、アボルブに関しては前立腺肥大薬として認可されてからの年月が長く、副作用についての報告も多数されています。日本でも2002年から泌尿器科などでは多く利用されています。
前立腺肥大の治療に服用している場合、定期的な血液検査や医師の管理下の元、服用をしていますが育毛目的で服用している場合、ほとんどの医療機関や医師は検査を行わず、副作用のリスクを説明することはありません。
既に前立腺肥大で用いられていた薬である為、ザガーロの治験などは新規に許認可を取得する薬よりも踏まなくてはいけない手順は少なかったと思います。
ただ育毛目的で前立腺肥大を発症していない、健常者がザガーロを服用した場合と前立腺肥大を発症した患者が服用した場合では副作用の発症率が違っていることはあまり知られていません。
国内で行われた臨床試験でも性的な副作用が治験で発症した割合が異なるというデータが示されています。
ザガーロを育毛薬として健常者が服用して120名の日本人の副作用症例率だけを抜粋すると、20例(16.7%)の発現率となっています。
主な症例は、勃起不全が13例(10.8%)、リビドー減退10例(8.3%)、射精障害5例(4.2%)になります。
その反面、同じ薬であるアボルブを前立腺肥大の治療で服用した場合の国内臨床試験の結果です。
調査症例403例中44例(10.9%)に臨床検査値異常を含む副作用が報告された。その主なものは、勃起不全13例(3.2%)、リビドー減退7例(1.7%)、乳房障害(女性化乳房、乳頭痛、乳房痛、乳房不快感)6例(1.5%)であった(承認時)。
同じデュタステリドでも、育毛目的で服用した場合と前立腺肥大の治療で服用した場合では勃起不全やリビドー減退でもこれほど大きな差が生じています。
それにも関わらず、日本ではザガーロは副作用のないAGA治療であると育毛専門医の多くが患者に説明しています。
前にもご説明したように、本来医薬品の多くが有効性はダブルブラインドテスト(二重盲検比較試験)を用いりますがザガーロは(非盲検試験)で効果や安全性の検証が行われました。
さらにこの薬を育毛薬として認可しているのは韓国だけです。
ザガーロの実情について詳しく知りたい方は以下をご覧ください。 http://ameblo.jp/ikumouhatsumoujp/entry-12178560045.html
仮に、それを理解した上で服用をしても薄毛が回復する割合は限られており、半年以上の服用してから回復した髪を維持できる確立は時間と共に減少していくことも臨床試験で確認されています。
ザガーロの臨床試験(非重検比較試験)の結果は以下で紹介しています。 https://ameblo.jp/ikumouhatsumoujp/entry-12317400190.html
多くの方がプロペシアの副作用もそれほど深刻であれば報道されるだろう?日本のような医療先進国であれば副作用が発症するような薬を処方する訳がないとお考えだと思います。
実際に週刊現代 2016年4月22日号に大阪の開業医が実名で副作用を医薬品医療機器総合機構に訴えました。
他にも横浜労災病院の神経内科が2014年に日本神経学会において「男性型脱毛症用薬フィナステリド服用中に若年性脳卒中を発症した2症例」として論文を発表。
その論文の中で、フィナステリドとミノキシジルタブレットを服用した患者の若年性脳卒中や、フィナステリドによる血栓症発症例が医薬品医療機器総合機構に14例報告されていると紹介されています。
この記事を見過ごした方はこのような報道がされたことを後から周知する機会は少ないと思います。
さらに自らが処方したプロペシアで副作用を発症した患者がいることを認め、それを医薬品医療機器総合機構や雑誌に実名を出して告発することを決めたこの医師の方は大変勇気があり、医師としての責任を全うされようとしていると思います。
医薬品医療機器総合機構に上がる、このような告発や報告を一般の患者が目にすることはありません。
ですがプロペシアとは違い、ザガーロのように別名で別の治療薬として15年も用いらていた薬であれば服用に当たってのリスクや必要な検査も確立されています。
ところが育毛目的で健常者が服用する場合と前立腺肥大で同じデュタステリドという薬を服用すると副作用の発症する確率は異なります。実際、国内で行われた臨床試験で副作用を発症が確認され、アボルブ・ザガーロ、それぞれの添付文書にも上記のデータは記載されています。
一般の方が育毛薬のザガーロ(アボルブ)が既に15年以上前から前立腺肥大薬として処方されていた事実をご存知ないこと。さらに服用目的によって副作用を発症する割合に違いがあること。そのデータを患者自身が入手して見比べることことは困難であること。
本来、これらの義務は製薬会社や医師が背負う義務であり、製薬会社が医師に伝え、医師が患者に伝えるべきことです。
ザガーロの有効性だけではなく、副作用についても患者に開示するパンプレットに明記をし、説明がなされるべきです。
プロペシアの副作用を週刊現代に実名で告発した医師も記事の中でポストフィナステリドシンドロームの訴えを起こす患者様に直面するまでは製薬会社から提供されたパンフレットや情報を信じ、患者に説明に処方をしていたと記事に書かれていました。
製薬会社がザガーロの副作用で示している発症率は第三者研究機関がポストフィナステリドシンドロームの研究の中で新たに確認した副作用の発症率よりも高いということはご理解いただく必要があります。
少なくとも韓国と日本を除く、国々ではザガーロを育毛薬として認可はしていません。
アメリカでもっとも権威のある皮膚科学の医学論文を発表しているJournal of the American Academy of Dermatologyに2017年4月にAGA型脱毛の治療の有効性を過去に発表された学術論文をメタアナリスによって検証した結果が発表されました。
The effectiveness of treatments for androgenic alopecia: A systematic review and meta-analysis
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28396101
メタアナリスとは、複数の研究の結果を統合し、より高い見地から分析すること、またはそのために手法や統計解析のことです。
ランダム化比較試験(RCT)のメタアナリシスは、根拠に基づく医療において、もっとも質の高い根拠とされる検証とされています。
この中でAGA治療として今回のメタアナリシスで検証が行われたのは塗布用ミノキシジル、フィナステリド、低出力レーザーです。
https://ameblo.jp/ikumouhatsumoujp/entry-12315306373.html
ザガーロに関しては十分な臨床試験のデータが確認出来ないという理由でAGA型脱毛のメタアナリスでの検証から除外されました。
ミノキシジルタブレットに関しては育毛薬として処方をしているのは世界でも日本だけであることから当然、除外されています。
もし日本国内で行われているミノキシジルタブレットやザガーロを使用した治療が育毛医療機関がそれほどまでに有効であると考えるのであればISHRSやWCHRで論文やポスター展示を行うべきですが残念ながらそのような発表を目にすることはありません。
2018年3月号のメンズクラブにCapillusをご紹介いただきました。
https://ameblo.jp/ikumouhatsumoujp/entry-12331465507.html
メンズクラブの掲載を記念し、新規購入値引と育毛剤プレゼント(ブログ限定ですのでご注文の際はブログを見たと注文前にお電話またはメールにお知らせください。
他の低出力レーザ―器からの下取りに加えての値引キャンペーンを行います。(下取りの育毛剤プレゼントは対象外です。)
キャンペーンは詳しくは以下をご欄ください。
https://ameblo.jp/ikumouhatsumoujp/entry-12340924963.html
Capillus 82 117720円 → 100000円 17720円オフ
Capillus 202 260280円 → 240000円 20280円オフ
Capillus 272 397224円 → 360000円 37224円オフ
Capillus 312 RX 6分モデル 481680円 → 特別価格をご用意していますのでメールまたはお電話でお問い合わせください。
今回のお値引はこれまでの中で価格をもっとも安くさせていただきました
今月のモノマガジンは「新製品から時代を読む」という特集が組まれた発刊35周年の特別号に1ぺージ掲載いただきました。
先日の国際毛髪科学研究会(WCHR)の模様や今回初めてレーザーが最多個数で1回の照射時間が6分のCapillus RXを紹介いただきました。
2018年2月号のからだにいいことは先月ご紹介いただいた記事の反響が高かったことや今回の特集が「髪の毛、眉毛、まつ毛 若く見える「毛」を増やす方法」と正にCapillusが商品としてピッタリだったということもあり、2か月連続でご紹介をいただきました。
特にCapillus202の数が少なくなっていますのでも新たに購入をご検討いただいている方や下取りでの買い替えをご希望の方はご連絡ください。
Capillus Japan
TEL 052-766-3351
ブログ限定の割引ですのでご注文いただく際に「ブログを見た」とご注文いただく際にメールまたはお電話でお知らせください。
ご注文後にブログを見たとお伝えいただいた方やAMAZONのご注文の場合は値引対象とはなりませんのでご注意ください。
既にTheradome・Hairmaxをお持ちでCapillusに買い替えをご希望の方向けの特別値引きをさせていただきます。(下取りキャンペーンには育毛剤プレゼントは適用しません)
以前よりCapillus 202・Capillus272への買い替えをご希望の方にはご購入いただいた当時の商品定価100%での下取りを行っておりましたがそれに加えての値引をさせていただきます。
Theradome・Hairmaxを定価での下取り後にお値引もさせていただきます。
他社で購入されたHairmax LaserBand82からの買い替えをご希望の場合は一度ご連絡ください。
THERADOMEからの買い替えの場合
Capillus 202 260280円
下取り -117720円
特別値引き -22560円
お支払価格 120000円
Capillus 272 397224円
下取り -117720円
特別値引き -49504円
お支払価格 230000円
Capillus 312 RX 6分モデル 481680円 → 下取り価格についてはメールまたはお電話でお問い合わせください。
Hairmax Pro12からの買い替えの場合
Capillus 202 260280円
下取り -56500円
特別値引き -23780円
お支払価格 180000円
Capillus 272 397224円
下取り -56500円
特別値引き -50724円
お支払価格 290000円
Capillus 312 RX 6分モデル 481680円 → 下取り価格についてはメールまたはお電話でお問い合わせください。
これまで開催をしていたご購入当時の商品価格100%での下取りキャンペーンもCapillus社の同意と協力の元、行っていました2018年3月をもって終了する可能性がございます。
Theradomeと比較して2.5倍または3.3倍のレーザーの照射個数によって、より隙間なく頭皮全体にレーザーが照射されるだけではなく、Hairmaxのようなブラシ型のように使い方で照射ムラが生じることもなく、ご利用いただく手間が省けます。
Capillusはレーザーの数の増加や手間が省けるだけではなく、他の低出力レーザー器では得られない効果があることが育毛医療機関による2年間の検証により、確認されました。
効果においてもHairmaxは低出力レーザーの効果によるATPの増加のみです。
TheradomeはATPの増加に加え、血行促進効果の2つの効果効能を得られる機器です。
CapillusはATPの増加、血行促進に加え、皮脂の分泌の抑制という3つの効果が一度に得られます。
下取りをさせていただいてもご注文の場合、メールまたはお電話で事前にお知らせください。
Capillus Japan
TEL 052-766-3351
下取りでのご注文の場合の手順
1.ご注文の商品をお選びいただきます
2.機種に応じて、上記の値引後の商品代金のお支払方法ををクレジットカード、銀行振込、代金引換(代引き手数料無料)の中からお選びいただきます。
3.クレジットカードまたは銀行振込の場合 お支払確認後、ご注文の品をお送りします。代金引換の場合はご注文の品をお受取り時にお支払ください。
4.ご注文の品をお受取り後、同封させていただく着払い用伝票をご利用いただき、下取り品を弊社にご返送ください。
Capillus(カピラス)の効果はWCHR(国際毛髪科学研究会)やISHRS(国際毛髪外科学会)での展示だけではなく米国皮膚科学の専門誌でも論文が発表されています。
CapillusのAGAへの有効性を米国皮膚科学での論文発表
https://ameblo.jp/ikumouhatsumoujp/entry-12315306373.html
男性の場合にはプロペシアやザガーロといった育毛治療に変わる育毛法を求めておられ、女性の場合には男性と比較すると世界的に育毛治療法が確立されていないことから双方で高い関心を得ています。
現在知られている服用や病院内での治療は高額であるにも関わらず、副作用のリスクや通院といった手間もかかります。ネットで紹介されている自宅での育毛法などは手間がかかり長続きしない点が問題です。
実際弊社でCapillusの効果の検証にご協力をいただいた方も育毛剤とCapillus(カピラス)の併用でわずか10か月で大幅な改善が見られました。
Capillus272と育毛剤併用での国内の回復例
https://ameblo.jp/ikumouhatsumoujp/entry-12326072970.html
以前Capillus272とミノキシジル5%で2年半で劇的な回復を遂げたCapillusの上級役員も来日していました。
Capillusの役員での効果検証
https://ameblo.jp/ikumouhatsumoujp/entry-12311181930.html
今回WCHRの為、来日した2017年11月の写真ですが4年経過した今も回復した状態を維持しています。
今回のWCHRで注目を浴びたのはCapillus272よりも40個のレーザーが増え、使用時間が短縮された、プロ仕様の最新のCapillus 312 RXをはじめて展示したことです。
Capillus 82,202,272は1回の使用時間が30分で週に3~4回のご利用となりますがプロ仕様のCapillus312 RXは1回の照射時間がわずか6分です(毎日使用)。
Capillus 272・312RXは弊社だけの取扱いとなります。
週に3から4回のご利用をされたい場合は1回の照射を倍の12分にしていただくことで毎日の6分と同じ効果が得られます。
WCHRに参加された専門家の方の多くがその場で購入もされていきました。
他にも既に2誌の全国紙からも取材をいただいており、近日中にご紹介できるかと思います。
Capillus 202・272・312RX 2機種限定の2回払いの取扱い開始について のブログ
https://ameblo.jp/ikumouhatsumoujp/entry-12306308648.html
2回払いをご希望のお客様はサイトに掲載しています。2回払いについての説明や注意事項は販売規約をご覧ください。
https://www.capillusjapan.com/installpayment
学研より発行されているGET NAVI 10月号 『先取り!! 秋の新製品買っていいモノ」でCapillusを1ぺージに渡り、ご紹介をしていただきました。
Capillusの製品内容について、大変詳しくご紹介をしていただけました。
製品の特徴についても具体的に書かれており、Capillusについてもより具体的にご理解をいただけるかと存じます。
Capillusをご利用いただいての回復例
過去のCapillusについてのブログ
世界でもトップクラスの育毛専門医がCapillusをテレビ番組内で紹介している模様
https://ameblo.jp/ikumouhatsumoujp/entry-12287071967.html
最新低出力レーザー器 Capillusの販売開始と回復例について
http://ameblo.jp/ikumouhatsumoujp/entry-12275845937.html
Capillus 3機種の比較とTheradomeや他メーカーとの違い 下取りキャンペーン
http://ameblo.jp/ikumouhatsumoujp/entry-12280342563.html
Capillus(カピラス)の2年の実証実験の理由とアマゾンの販売開始
https://ameblo.jp/ikumouhatsumoujp/entry-12286174103.html
製品サイズは以下の2種類です。
Lサイズ 内径 60.5㎝
XLサイズ 内径 63.5cm
ご自身の頭の大きさに合わせお選びください。頭のサイズより大きければ特にサイズによって効果が損なうことはありません。
CapillusのAMAZONでの販売ページのリンク
Amazonではなく公式サイトでご注文をいただいたお客様限定キャンペーン
Capillus82 をご注文いただいたお客様にNanogen3x 1本をプレゼントさせていただきます。
Capillus202 をご注文いただいたお客様にNanogen3x 2本をプレゼントさせていただきます。
Capillus272をご注文いただいたお客様にNanogen3x 3本をプレゼントさせていただきます。
お支払方法は銀行振込、代金引換(代引き手数料無料)、クレジットカード(STRIPE)で承っております。
Capillus Japan
日本オフィス
名古屋東区泉3丁目17番10号
電話番号 052-766-3351
HP https://www.capillusjapan.com
Email info@capillusjapan.com