自宅でできる育毛メソセラピーと新育毛剤 1 (イオン導入) 続
http://ameblo.jp/ikumouhatsumoujp/entry-11608008144.html
イオン導入は先日お話をしたエレクトロポレーションや育毛メソセラピーが局所的に成分を作用させること手法をとっているように元々はガン治療でも医療機関が注目をし、研究を進めるドラッグデリバリーシステムといいます。
AGA治療以外の育毛メソセラピー1
http://ameblo.jp/ikumouhatsumoujp/entry-11598311338.html
身体に悪影響を与える細胞はプラスイオン化していると言われ、抗がん剤などを投与する前にマイナスイオン化させることで体の健康の部分に副作用などを出さずにがん細胞などの個所だけで作用させれると研究が現在かなり進んでいます。
http://www.t-scitech.net/miraikan/medicine/medicine/future_medicine.html
上記からの引用
電極を使用した DDS
電極を使用した DDS は、皮膚に電極を貼付して薬を体内に送りこむ訳ですが、皮膚に貼付するところは貼薬に似ていますが、貼薬と違って電気的にイオン誘導して、薬物を体内に、取り込みます。主な特徴は、痛みを伴わない。薬の作用標的必要な量を、必要な時に、最も効果的に送達させる。水溶性薬剤を経皮で投与できる。副作用を軽減できる。過剰薬物摂取を防ぐ事が出来る。では、ここで電気的経皮導入装置(イオントフォレーゼ)を用い薬物が能動的に皮膚の角質膜を移送するメカニズムを模式化した図を載せます。
九州工業大学のイオン電極を用いての経皮治療システムを用いてのドラッグデリバリーシステムについて書かれています。この中に薬の副作用を最低限に抑えるために経皮から薬剤を投与することによってさけられる肝機能への悪影響やバリアゾーンが存在しても的確に薬剤が作用するようにイオン化させる意義について書かれております。
主には医薬品を主軸にはじまった研究ではありますが女性の基礎化粧品や育毛や頭皮に有効な成分の浸透を高めるためにイオン導入器を美容や育毛目的で利用されるようになりました。
http://www.bio.kyutech.ac.jp/~tojo/research/research.htm
上記からの引用
経皮治療システムについて
「薬を体内に投与する方法はいくつか存在します。たとえば、薬を口から飲み込み、胃、腸内の消化管粘膜より体内に吸収する経口投与や、注射などで直接投与する方法があります。しかし前者の場合、薬物によっては肝臓でほとんど代謝される(肝初回通過効果)ため、効果的に作用するのが困難です。また後者の注射を利用する場合、薬効が長時間維持しない上に、痛みを伴うので患者の負担となります。
そこで、本研究室では薬物を効果的に目的部位に送達するDDS(Drug Delivery System)の一つである経皮送達システム(TTS:Transdermal Therapeutic System)について研究しています。TTSには次のような利点があります。
(1):肝臓での初回通過効果の回避ができる。
(2):長時間の連続投与が可能である。
(3):目的の部位に適量の薬物を効果的に与えることができる。
(4):必要性に応じて投与の中止が可能である。
このように、薬物の投与において非常に有効ですが、いくつかの欠点も同時に上げられます。
(5):角質層が物理的障壁となり薬物の速やかな透過を妨げている。
(6):皮膚内の酵素により代謝を受け、薬効が失活する可能性がある。
(7):有効血中濃度に達するのに時間がかかる。
これらの欠点を解決する方法としては、電場を利用する方法、超音波を利用するフォノフォレシス(phonophoresis)、薬物に化学修飾を施すプロドラッグ法等があります。
1:電場を利用した透過促進法
電場を利用した薬物の体内への透過促進法にはイオントフォレシス(iontophoresis)とエレクトロポレーション(electroporation)が存在します。イオントフォレシスは皮膚間に電流を流すことで電位勾配を与え、その電位勾配によりイオン性の薬物を透過(エレクトロフォレーシス:electrophoresis)する方法です。また、この方法ではイオン性の薬物だけでなく、水の+極から-極への移動(エレクトロオズモシス:elctroosmosis)に伴い非イオン性薬物の透過も促進することができます。
また、イオントフォレシスには電場を逆転するリバースイオントフォレシスがあり、この方法を使うことで薬物を体内から取り出すことも可能です。エレクトロポレーションは短時間のうちに高電圧を適応することで細胞膜・内に隙間を作り、そこを通過させることで体内に薬物を送り込む方法です。本研究室では主にイオントフォレシスによる薬物の透過促進について研究しています。」
今後この理論は様々な医療分野で使用されることとなるでしょう。これが以前お話したフィナやミノタブの問題点で効いてほしくない健康な細胞にまで余計な影響を与える可能性がある成分を服用することで余計な副作用の心配があるのです。頭皮や毛髪は幸いにも外的治療や外的投与によって回復を期待できるからです。まだこれかれも様々な研究がすすめば脱毛という言葉もなくなる日がくる可能性があります
2006年にイオン導入器の効果であるドラッグデリバリーシステムについて書いたものからの引用した文書です。
http://kaminonayami.net/blog/2006/02/post_9.php
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