RU58841という新成分が現在アメリカの育毛関係者を中心に話題になっています。RU58841はAGA男性型脱毛に対して塗布方式によって毛根内部に作用する抗アンドロゲン剤としての可能性が注目されています。
こちらを使って発毛には至るまでの効果は現時点では確認されておりませんが脱毛を遅らせ、停止させることは可能であると言われています。
抗アンドロゲン剤RU58841はミリスチン酸(RUM)を主に生成された新成分でありRU58841を塗布する事により急速に培養されたヒト包皮線維芽細胞とケラチノサイが活発化するとされています。
そのRU58841が確実に毛包内のアンドロゲンが影響する箇所に作用するよう、以前より皮膚治療で大きな注目を浴びている固体脂質ナノ粒子(SLN)と結びつけることに成功しました。SLNを用いたことで塗布用抗アンドロゲン剤RU58841の効果は出来的に高まったと言われております。
既にRU58841とSLNを混合させた抗アンドロゲン製剤を用いて6時間、12時間、24時間の皮膚への浸透度合いをナイルレッド標識によっての検証も済みであり、過型電子顕微鏡(TEM)でも毛包内の高い浸透率も確認されました。
今後は安全性や効果などにおいての治験データを収集後、臨床がおこなわれると思います。AGA男性型脱毛症へプロペシアのような副作用の心配が塗布用薬であるためにありません。またニキビ薬への転用も計画されています。
多くの方がAGAが男性ホルモンに対し、必要以上に不安を抱えておられますがもし安全性が確認された有効策があるのであれば特に30代後半の男性には新たな育毛ケアとしての選択肢の一つとして期待できるRU58841の開発は喜ばしいことです。
まだ十分な情報を得られておりませんが今後、新たな発見がされましたらお知らせいたします。
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