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低出力レーザー育毛器の効果効能や世界最先端の育毛法を紹介しています。プロペシア・ミノキシジルといった従来の育毛法の日本では知られざる問題も紹介

ミノキシジルタブレット(ロニテン)の医薬品各条の内容と実態

現在日本ではミノキシジルタブレット(ロニテン)が育毛薬として周知されています。プロペシアの副作用と同様に日本の医療機関で育毛薬として処方されているのにも関らず私だけが以前よりロニテンは併用薬が必要である事や海外では育毛薬として処方されていないことをお話を続けてまいりました。

信用されるかどうかは個人のご判断に委ねるしかございません。

ですが最近ミノキシジルタブレットを服用して具合の悪いというご相談が増加していたり、直接ミノキシジルタブレットを処方されているクリニック様ではないようですが患者様からの相談をネット上で受け付けておられ、善意でご回答されているクリニック様が都内ミノキシジルタブレットを処方している病院をご存じで体調不良などについて聞いたことがないという回答をされていました。

この医師の方のように善意でご相談にのっておられる方は大変貴重だと思います。ですが育毛を医療として提供されている育毛専門病院などが併用薬の存在やロニテンを育毛薬として何の検査や説明も行わず処方しているという現実だけはどうしても理解できません。

プロペシアの副作用も一番最初にご紹介したのが2009年でようやく一昨年より一部の医療関係者の方や一般の方たちの間でも周知いただけるようになりました。

プロペシアがアメリカで最初に認可されてから日本で処方が開始されるまでに7年の開きがあったことや時があまり立たずしてプロペシアの副作用や後遺症についてもっと簡単に広まるかと思っておりましたが4年が経過し、現在でも日本の医療関係者の方の間では副作用や後遺症はあり得ないという説明を受けられた方たちがおられます。

ですがロニテンに関しては海外では育毛薬として処方がされていないだけに育毛目的で服用した場合の副作用や後遺症の研究がおこなわれていないだけに今後、育毛医療に取り組む医療機関が増えればロニテンが処方される機会はさらに増し、その分、ロニテンへの説明を受けないまま、服用してリスクをかぶるのは一般の方たちです。

過去にロニテンを育毛目的で処方しないようにという注意勧告しているサイトなどを掲載しましたがそれではどうしても説得力にかけているようなので今回はロニテンを製造販売するカナダのファイザー製薬のミノキシジルタブレットの説明を添付いたします。

カナダのファイザー製薬のミノキシジルタブレットは一部の個人輸入代行会社でもっとも信頼のおけるミノキシジルタブレットのブランド薬として紹介されています。インド産などのミノキシジルタブレットメーカーよりも遙かに信憑性が高く、ファイザー製薬であれば日本の方たちでもご存じだと思います。

ファイザー製薬 ミノキシジルタブレット(ロニテン)の医薬品各条
http://www.pfizer.ca/en/our_products/products/monograph/192


上記医薬品各条の7ページの赤文字の中に明確にうっ血性心不全 を引き起さないために、使用しなくてはいけない併用薬の記述が書かれております。あえてその薬が何であるかを翻訳することはは控えさせていただきますが良く一般の方たちが目にするミノキシジルタブレットによる瞼の浮腫みなどもこれらの併用薬を使用しないままロニテンを使用されていたことが原因です。

 

Salt and Water Retention:

Congestive Heart Failure - Concomitant use of an adequate diuretic is required. LONITEN (minoxidil) must usually be administered concomitantly with a diuretic adequate to prevent fluid retention and possible congestive heart failure, a high-ceiling (loop) diuretic is almost always required. Hemodilution may occur leading to a temporary (during the first 28 weeks of treatment) decrease in hematocrit, hemoglobin, and erythrocyte count (by approximately 7% initially which then recovers to pretreatment levels). Fluid and electrolyte balance and body weight should be monitored closely.


これまでに何度も日本の医療機関でミノキシジルタブレットの処方を受けているが併用薬の存在など説明を受けたことがないが本当ですかというご質問を受けて参りました。これに対して、直接ご連絡をいただき、質問を受けた場合には回答をしておりましたが何方でも簡単にご覧いただけるブログでその根拠を紹介することを躊躇いましたがあまりにも体調不良のご相談が多い事や医師が十分な責任を果たしていないと考え公表いたします。


22ページ

以下のAdverse drug Reaction(医薬品の副作用
)の部分にようやく「毛」についての記述がありますが以下の赤字の部分でも服用後3~6週間目よりtemple(こめかみ)の位置のeyebrow(まゆげ)の間に毛の増加が確認され、その後、眉毛とhairline(生え際)の間の毛が増え、頬や背中、腕や足についでscalp(頭部)の毛が増加します。

服用を中止してから1~6か月ほどで服用前と同じような状態に戻ります。

と以下には書かれています。

Adverse Drug Reaction Overview

Elongation, thickening, and enhanced pigmentation of fine body hair (hypertrichosis), are seen in about 80% of patients taking LONITEN (minoxidil). This develops within 3 to 6 weeks after starting therapy. It is usually first noticed on the temples, between the eyebrows, between the hairline and the eyebrows, or in the sideburn area of the upper lateral cheek, later extending to the back, arms, legs and scalp. Upon discontinuation of LONITEN, new hair growth stops, but 1 to 6 months may be required for restoration to pretreatment appearance. 

 

 

以下ではミノキシジルタブレットを服用直後、hair growth(体毛や毛髪全般の成長)が顔の当たりで活発となりますが大半の毛の成長は服用を継続していくと共に(subsides)低下していきます」書かれています。これは毛の成長が一時的であり、持続するような「毛」は生え続けないという意味で書かれています。顔の髭や体毛だけではなく頭髪も当然含みます。

 

22ページ

You may have increased hair growth (hypertrichosis) after starting treatment; this usually emerges in the face but subsides with continued treatment.

 

 

23ページ 
以下の(
Side effect and what to do about them) は上記のような副作用が生じた場合どうするべきかが紹介されています。

上記でお話をしたように毛が増加した場合にはミノキシジルタブレット(ロニテン)の服用を中止して1~6か月ほどすれば元に戻りますと書かれています。

ロニテンを服用する場合には特に医薬品各条の24ページから25ページを読むよう強調されています。


Side effect and what to do about them

 This happened about three to six weeks after beginning treatment. The hair may first be noticed on the forehead and temples, between the eyebrows, or on the upper part of the cheeks. Later, hair may grow on the back, arms, legs, or scalp. Although hairIMPORTANT: PLEASE READ LONITEN (minoxidil tablets USP) Product Monograph Page 24 of 25 


今回ご紹介をした世界的な製薬会社のトップブランドのファイザー製薬が現在発売している医薬品各条(product monograph)には明確にうっ血性心不全 を誘発しないために併用薬の使用が書かれており、「毛」が生えるという記述の大半は体毛の増加であり、一番最後に副作用の影響によって生え出すのが頭髪だとメーカーが商品説明に記載しております。

上記でご紹介をした25ページに及ぶ医薬品各条の中で「hair」という言葉が検索しても「頭髪」に関連したhairという言葉の使用は生え際のことを示す「hairline」という言葉がありますがこれは眉毛とは生え際の間おでこ額)の位置の体毛が生えてしまうという意味で使われており、頭髪」 が生える可能性があるというのは副作用(Adverse reaction) の中で体中の体毛が生えた後にようやく(scalp hair)の記述がされ、これはたった1回です。

上記の医薬品各条の内容を見て、ミノキシジルタブレットを育毛薬として考えますか?併用薬は本当に必要はないのでしょうか?

個々に考え方は様々ですので私の意見はここまでとさせていただきます。ただ上記の医薬品各条を十分理解した上で医師が患者に対しこれは育毛薬であり、検査や併用薬も必要とせず5分ほどの問診で処方していたり、ネットなどで体調不良を覚悟してまで服用する価値のある育毛方法であるとは思えません。

ヘアーマックスのように新しく認可されたもので日本の医師から耳にしたこともないような育毛方法がどれだけFDAで認可されたとご紹介をしても疑う方がおられるかもしれませんが少なくとも頭髪の育毛効果を認められたのは塗布用のミノキシジルであり、ミノキシジルタブレット(ロニテン)ではありません。

またヘアーマックスは「頭髪」の成長の効果を治験と臨床を経て認めらた育毛方法です。


日本だけではなく海外でも育毛医療は命に危険を及ぼし痛みを伴う病気ではなく保険が適用されるような医療ではありません。それだけに治療法や使用する医薬品も医師が独断で判断するだけではなくそのリスクを負うのは処方した医師や医療機関ではなく患者様ご本人です。

現在ミノキシジルタブレット(ロニテン)やプロペシアを服用されている方は本当に医師が推奨し処方しているから安全かつ効果的な育毛方法かというのはお考えいただいたほうが良いと思います。



ヘアーマックスは単体でも優れた育毛手段としてFDAでの承認を受けております。その効果をより高める手段もあり、弊社でも薄毛の進行度合いが著しい方や早期に確実な回復を希望される方にはヘアーマックスと並行して行っていただけるケアについてもご紹介をしております。

ヘアーマックスの効果と安全性
http://ameblo.jp/ikumouhatsumoujp/entry-11634757291.html  

Nanogen3xの育毛の研究とヘアーマックスの併用の意義
http://ameblo.jp/ikumouhatsumoujp/entry-11644433932.html 

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過去に掲載した育毛情報は以下でご覧いただけます

http://kaminonayami.net/blog/ 


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